直協全社員で
安全最優先の下
質の高い工事を行い
お客様の信頼を
築いていこう。

大西寿雄

 ご安全に。
 今年は、年初から大きな災害・事故が発生しました。能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 直協の社員の皆様におかれましては、それぞれの場で、良き新年をお迎えのことと思います。
 年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 昨年は、国内では新型コロナの第5類への移行、および世界的には2年目に突入したロシアによるウクライナ侵攻に加え、パレスチナとイスラエルの戦争が新たに始まり、一昨年からの円安の拡大など、大きな動き、混乱が継続、発生し、日本経済への影響も続いている状況です。
 一方、鉄鋼業の事業環境は、原材料の高騰の継続、国内市場の縮小と海外展開の加速、カーボンニュートラルに向けた取り組みなど大局的な課題が多く有り、困難な状況が続いています。

 そのような中ですが、JFEスチール殿倉敷地区においては、電磁鋼板工場の増強工事が春にも完工の予定であり、また、高炉1基を大型電炉に転換する計画が2027年度内での完工へと前出しすることが発表されました。今後も引続き、主力生産地区としての稼働が維持されていくと考えられます。
 そして、社内的には、前述の倉敷地区他の動向を受け、当社の役割である生産設備の安定稼働への対応として、メンテナンス作業や建設工事に貢献できた一年であったと思います。今後も、引き続き、業務量の維持・質の向上に対応していくことになります。

 収益面では、補修業務、資材案件を含めた工事量確保の下、直協一体での日々の業務遂行のおかげにより、年度当初の利益計画をほぼ達成できる見込みです。
 次に、このような事業環境下での、昨年の反省と今年の活動要請を述べさせて頂きます。

“安全”ルール遵守と基本行動徹底

 昨年は軽微以上の災害の発生が、0件であり、一昨年から大幅に改善しました。日々の安全活動に感謝申し上げます。ルールの教育・周知と遵守、技能と安全意識の向上を中心に、直協全体で、意志を持った活動を実践して頂きました。今後も引き続き、ご理解、ご協力をお願い致します。
 また、交通事故については、年間を通じて発生0を達成することができました。本年も、交通ルールの遵守、安全運転に努めていきましょう。
 安全活動の結果として、直協社員の皆様全員に、毎日元気な姿で帰宅していただきたいと考えています。

“環境防災”火災・環境事故の撲滅

 火災や環境事故を発生させると、お客様に多大なご迷惑をお掛けすることになります。養生・確認を徹底して、火災・環境事故を確実に防いで下さい。

“品質”コミュニケーション活性化

 昨年は、2件の不適合事案の発生が有り、お客様にご迷惑をお掛けしました。品質を改善・向上するために直協一体でのコミュニケーション活性化活動を実施し、レベルアップすることが出来ました。
 これらの課題・活動に対して、直協全社員が一丸となり、丁寧に取組み、お客様の信頼を築き上げ、維持していきましょう。

“人材育成”技術・技能の向上

 そのための基盤整備として、要員の確保と一人ひとりの技術・技能の向上が重要です。そのための採用・教育活動を推進します。今春の定期採用数は、計5名を予定しており、中途採用の方も含めた要員確保とともに、直協全体で従業員の方の技術・技能向上教育を充実していきます。皆様の成長が当社を支えていきますので、引き続きご協力を宜しくお願い致します。

 以上、年頭にあたり、私の所信の一端を申し述べさせて頂きました。
 本年が皆様とご家族にとって、健やかで、実り多く、幸せを感じられる一年となりますよ
う心から祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。

ご安全に!